元テレビ東京アナウンサーで現在はフリーで活動する大橋未歩(40)が10月18日、都内で行われた「平成30年産宮城米説明会」に司会として登場。2年連続で『「みやぎ米」メッセンジャー』に選ばれたお笑いコンビ・サンドウィッチマンとのトークも軽妙にこなし、バラエティー番組で鍛えられた抜群のMC力を見せつけた。
10月18日、ホテル雅叙園東京で開催された2018年産の宮城米をPRするイベント。お笑いコンビのサンドウィッチマンが「ササニシキ」「ひとめぼれ」そして新品種の「だて正夢」のおにぎりを食べ比べたほか、司会の大橋とトークショーを披露。大橋はただ一度だけ「だて正夢」を「伊達政宗」と言い間違えた以外はほぼ完璧で、ナレーションの技術の高さを見せた。また、通常のイベントではなかなかありえないが、司会者である大橋も何度もゲラゲラと大笑いし、サンドウィッチマンのボケやツッコミにも動じずにイベントを進行。現場にいたメディア関係者も称賛する。
「易者役の伊達みきおから占い用の大きな虫メガネを顔に向けられても、『け…毛穴が見えちゃいますので』と切り返すあたり、さすがはバラエティー番組で鍛えられただけのことはあるな、と。声も聞きやすいし、今後はこういった仕事も増えていくかもしれませんね」
イベント終了後にはマイクを持った報道陣に囲まれてのインタビュー、通称「囲み取材」の時間がとられたが、意外にも大橋は初体験。伊達に「何か(不祥事やお祝い事など)あったら、こうなるから」とツッコミを入れられていた。