11月1日発売の「週刊文春」が、タレントの杉原杏璃の結婚相手について報道。お相手は“芸能界のドン”といわれる人物の長男だった。すでに、10月26日のブログで、杉原は音楽出版会社の代表取締役と10月20日に入籍したことを報告。実名は明かされなかったが、同誌は大手芸能プロ、バーニングプロダクション・周防郁雄社長の長男、彰悟氏であることを伝えた。
「芸能界のドンという異名を持つ周防郁雄氏は、業界では知らない人はいません。長男の彰悟氏は現在、音楽出版権などを扱うバーニングの関連会社の社長で、ゆくゆくは父親の後を継ぐと見られていました。しかし同誌の取材で、彰悟氏は後を継ぐことを否定。杉原は大手芸能プロの社長夫人の座は逃すことになりそうですが、それでも玉の輿に乗ったことには違いありません」(芸能記者)
彰悟氏の経営手腕は評価されているようだが、プライベートの舵取りはどんな具合なのだろうか。
「『文春』によると、彰悟氏は“バツ2”。離婚の理由はわかりませんが、バツ2であることは杉原も把握しているようです。一部で『10年前からの交際』と報道されたようですが、彰悟氏は否定。その頃は別の女性と結婚していて、杉原と本格的に付き合ったのは昨年春頃だと言っています」(前出・芸能記者)
しかし芸能記者は気になる点があるという。
「10月27日、都内で行われたイベント『HAPPY WOMAN BUNKASAI2018』の開催前、杉原は会見を開きました。その席で杉原は彰悟氏と10年以上の友人関係を経て1年前から交際したことを明かしました。ここまでは、彰悟氏の説明と大きな矛盾はありません。しかし、その後、杉原は『10年もそばで“大好きだよ”と言い続けてくれた方を逃しちゃいけないと思った』と語っているんです。彰悟氏は、10年前は、別の女性と結婚していたのに、杉原にその頃から『大好きだよ』と言っていたんでしょうか…」
杉原の言葉足らずだったということかもしれないが、「文春」によると、“嘘はつかない”が彰悟氏の信念とか。2人の今後を見守りたい。
(石田英明)