11月11日より、男子テニス年間成績上位8人による大会、ATPファイナルがロンドンで開幕。シングルスの1次リーグB組で、世界ランキング9位の錦織圭が初戦に3位のロジャー・フェデラーを約4年8カ月ぶりに破り、対フェデラーの連敗を6で止めた。
これに松岡修造氏は自身の公式サイトで、〈やっとやっと強い錦織圭に、本当の錦織圭に出会うことができた!フェデラー相手にこのテニスが出来ているのだから、是非とも今年最後に最高の結果で幕を閉じて欲しいと心から願っています!〉と絶賛しきりだったが、錦織といえば気になるのが、交際相手とされるモデルの観月あことの関係の行方。いったい現在はどうなっているのか。
「もともと錦織の周囲が交際自体に反対していると言われ、一時は破局説が流れたのですが、今年5月の全仏オープンではスタンドで観戦する姿が見られ、錦織の試合後にはコーチのマイケル・チャンの娘と談笑しているところも目撃されています。7月にも都内で、2人が近しい間柄と見られる人物と会食する様子が女性誌にキャッチされている。入籍Xデーは間近と思われます」(夕刊紙記者)
ただし一方で、こんな話もある。
「今年のウインブルドンでは自身初のベスト8入りするなど、ようやく復調してきた錦織ですが、観月の奔放な性格から、まだ少しでも調子を落とせば彼女が“サゲマン”呼ばわりされる。そうした声を完全に一掃するためにも、錦織はまさに今年を“最高の結果”で締めなければならない。入籍は今大会の成績いかんでしょう」(芸能記者)
年内に決断できるか。
(鈴木十朗)