女優・水野真紀(48)の夫の自民党の後藤田正純衆議員(49)に女性スキャンダルが報じられた。11月15日発売の週刊文春によれば「結婚詐欺」によって心身を傷つけられたと主張する女性・A氏から、損害賠償を求める民事訴訟を起こされているという。
その後藤田氏の妻の水野と言えばこの春から名門女子大学に進学して女優業との両立も話題になっていた。そんな彼女は昨年から日常の何気ない日々をつづったブログ「女優的養生訓~一日一健~」では、80年代に数々のヒット曲を飛ばした「1986オメガトライブ」のリードボーカルだったカルロス・トシキ(54)氏の大ファンであることを公言している。
「もともと高校生時代にカルロスのファンだった水野さんは、昨年久しぶりに彼の歌を聞いてふたたびファンに目覚めたと言っています。今年、国内4カ所で行われたカルロス氏のコンサートすべてに足を運ぶほどの大ファン。完全保存版のCD&DVD集を購入したり、カルロスがSNSで紹介していたラーメン屋を訪れたりするなと聖地巡礼も楽しんでいます。さらには、初めて1人カラオケでカルロスの曲を歌って満喫したこともあるとか。こうなると単なるファンではなく、もはや追っかけレベルですね」(女性誌ライター)
もしかすると、たび重なる後藤田氏の女遊びを忘れたかったためにカルロスにハマっていったのかもしれないが、離婚の選択肢はないのではと推測する。
「今年の春に名門中学校に合格した息子さんのためにも、離婚はしなくてこのまま仮面夫婦を続けるのではないでしょうか。水野さんにとっても政治家の妻というブランドは女優を続けるにあたってもプラスになりますからね」(前出・女性誌ライター)
大好きなカルロスの追っかけをしながら、女優業と政治家の二束のわらじのほうがプラスになるということか。