おぎやはぎの矢作兼が、「ニセ爆裂バスト疑惑」報道で揺れるテレビ東京の鷲見玲奈アナに対し、公共の電波を使って堂々の性的ハラスメント、大顰蹙を呼んでいる。11月15日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)で、矢作は爆弾発言をやってのけたのだ。
前代未聞の公開ハラスメントをされた鷲見アナは13年入社。最初はそれほど目立たなかったが、入社2年目に競馬番組「ウイニング競馬」に抜擢。すると、ノースリーブ、ショーパンにナマ脚、Gカップはあろうかという釣鐘型の爆裂バストが話題となり、大橋未歩アナ(現・フリー)に続く、豊かなバストを持つアナとして注目を集めるようになった。
「ところが、近年サイズダウンが目につくようになり、胸がしぼんだ、特大パッドをはずしたと口さがない発言がネットで噴出。ニセ爆裂バスト疑惑報道が勃発していたんです。それを受けた鷲見アナが自身のツイッターで、『何がとは言いませんが、してもないことをしてると言われるのって、どうなんですかね?嫌でも耳に入ってくるのも困りもので』と怒りも露わにつぶやいたことで、いっそう騒ぎが大きくなっていた」(女性誌記者)
矢作と鷲見は「家、ついて行ってイイですか?」(テレビ東京)で共演中。これまでも矢作は「メガネびいき」で、ことあるごとに鷲見アナを取り上げてきた。
「願望あり、妄想あり、ハラスメントありと言いたい放題してきた矢作は、今回は、胸しぼみ疑惑に真っ向から反論。ただ、その理由がひどかった。何と、『(カメラが)回ってない時は、いつも(胸を)揉んでるから。ワイプの時は、顔しか映ってないじゃん。ワイプ中は俺、つねに揉んでるから。揉んだオレがハッキリ言わせてもらうけど、あれは本物。柔らかい』とまくしたてた。相方の小木博明も、矢作の暴走を止めるどころか、『矢作が言うんだから、間違いないね』とハラスメント発言に便乗。2人そろって確信犯だよ」(ネットライター)
顔の美醜はもちろん、スタイルの優劣などもいっさいNGになるのが、ハラスメントである。ネット民のあらぬいちゃもんを打ち消すつもりだったのかもしれないが、あまりにも冗談の程度が低すぎたと言わざるを得ない。
(塩勢知央)