芸能

明石家さんま自伝ドラマ、大竹しのぶ役に剛力彩芽が起用された裏事情

 11月25日、バラエティ特番「誰も知らない明石家さんま3時間SP 初密着!さんま5つの謎を解禁!」(日本テレビ系)が放送された。番組内では、明石家さんまの自伝ドラマも放送された。

「番組では、さんまの完全プライベートに密着したVTRのほか、随所にさんまにまつわるクイズなども入れ込んでいました。そして、大竹しのぶとの結婚から離婚までを豪華キャストで完全ドラマ化。若き日のさんまを斎藤工、大竹しのぶを剛力彩芽が演じ、脚本は芥川賞作家で芸人のピース・又吉直樹が担当し、随所にギャグを入れ込みながらもイイ話に落とし込むような展開となっていました」(テレビ誌記者)

 今回のドラマ化に、一部視聴者からは「なぜ大竹しのぶ役が剛力彩芽?」という疑問の声が噴出。また今年、ドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」(Netflix)で、大竹役を演じ高評価だった池脇千鶴の起用を望む声などもあがっていたという。とはいえ、もちろん今回、剛力が起用されたのには、さんまがお気に入りだった剛力と「ZOZO」前澤友作社長との熱愛発覚が関係していることは疑うべくもないだろう。そしてその裏にはこんな事情があったという。

「2人の熱愛が発覚し、剛力がインスタグラムに前澤氏との仲睦まじい様子がうかがわれる画像を掲載したりした際、さんまは自身のラジオ番組で『そういうことを言う男の子を好きになる気持ちがまったくわからない』『写真をネットにあげるのもどうかなと思うよ』と、愚痴をこぼしたことがありました。すると剛力は、『大先輩の皆さまも気に掛けてくださっているのを報道で目にしました』とコメントし、インスタを削除する事態にまで発展。おそらくさんまは、それらの出来事に負い目を感じており、今回のキャスティングにつながった可能性があります」(前出・テレビ誌記者)

 番組ではさんまが、ドラマ撮影後の剛力と食事する企画も放送。そこでは、剛力の口から前澤社長が、さんまに勝っていた点が「積極的だったところ」などと明かされ、最後は前澤氏本人も登場してさんまと記念撮影する展開に。このあたりも、さんまとしては、剛力への批判の一端も自分にあったことへの申し訳ないという気持ちをアピールでき、同時に何となく剛力のイメージもアップ。番組への関心も高まってまさに一石“三鳥”だったかも!?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論