11月2日から3日にかけてフジテレビ系で放送された、「FNS27時間テレビ」は、3年ぶりの生放送という力の入れようだったが、平均視聴率は歴代最低の5.8%に終わった。
そんな中でも話題となったのが、同番組に恒例になっている、明石家さんまが1年で気になった女性を順位形式に発表していく企画「ラブメイト10」だ。
「毎回深夜に放送される人気企画で、2010年から連続で発表されていましたが、16年で終了。それが3年ぶりに復活とあって、その順位に注目が集まったのですが、13年から16年まで4度連続でランクインしていた剛力彩芽が、跡形もなく姿を消していたんです」(夕刊紙記者)
ちなみに剛力は、13年首位、14年2位、15年首位、16年首位となっており、13年は綾瀬はるか、15年は長澤まさみを差し置いての首位だったことから、さんまのよほどのお気に入りだったことが窺える。
「ちなみに今回は首位が新木優子、2位・浜辺美波、3位・唐田えりかと、やはり3年が経ってトップ10のメンバーは様変わりしており、綾瀬も長澤もランクインはしていません。ただし剛力の場合、かつてのイレ込みようから考えれば、その落差はあまりにあからさまと言えますね」(芸能記者)
原因はもちろん、昨年4月に交際宣言した、ZOZO創業者の前澤友作氏の存在である。
「さんまは以前、剛力について『唯一、下の名前で呼ぶ女』と、大ファンであることを公言するほどでしたが、交際がわかってからはテレビやラジオで『今、後悔の一歩目やろな』、『恋人にしようなんて、夢にもこれっぽっちも思ってなかったわけやからね』などと、一見ネタのようにはしています。しかし、最もタイプな女優で、現時点でも彼女の行く末を案じていることは間違いない。本心はわかりませんが、今回、完全にトップ10から外したことに、さんまの複雑な胸中が見え隠れしている気がしますね」(前出・夕刊紙記者)
それは剛力に気を使ってなのか、男の意地なのか。それでも彼女をトップ10入りさせる、さんまも見てみたかった気もする。