かつてのアイドルアナ、徳永有美が10月から「報道ステーション」のキャスターに決まった。ウッチャンこと内村光良との略奪愛でテレ朝を逃げるように辞めてから14年の大抜擢。それもそのはず、ここにきて熟れ頃女子アナの実力や人気ぶりが再評価されているのだ。匂い立つほどの淑女フェロモンが不可欠の要素とあって、その知られざる現場では悩ましさが漂っている!
「キャスターだけあって、肌が出た服装は皆無です。でも、ピタパンのパンツルックなんかだと意外にムッチリしたヒップラインが確認でき、時には“パン線”も浮かんでいてクラッときます。放送では着席して下半身が見えないので、これは僕たちだけの特権ですね(笑)」
と言うのは、10月からの「報道ステーション」の新キャスターに就任する徳永有美(43)を知るテレビ局関係者だ。現在、徳永は「Abema TV」のニュース番組に出演中。01年にテレ朝の局員と結婚したもののその後、お笑い芸人の内村光良との略奪不倫で、離婚・退社したが、そのフェロモンぶりは今も健在だという。芸能記者が明かす。
「最終的に、徳永と再婚した内村はテレ朝を“出禁”になり、同局バラエティーには十数年で1、2本の特番出演のみ。その経緯を考えると、今回の抜擢は異例中の異例です。その理由は徳永が『ニュースステーション』の初代プロデューサーで、後継の『報ステ』への影響力も絶大な早河洋テレビ朝日会長の“大のお気に入り”だからですよ。かつては不倫・離婚騒動の渦中でイメージダウンした徳永を、『報ステ』スタート時からスポーツキャスターに起用したほど。また徳永のテレビ復帰を後押ししたのも早河会長です。言い方は悪いですが、Abemaで“リハビリ”させて古巣に復帰させた」
だが、こうしたケースは徳永だけにとどまらない。テレビ誌記者によれば、
「日テレの『NEWS ZERO』は村尾信尚キャスターに代わって元NHKの有働由美子(49)が、TBSの『NEWS23』も雨宮塔子(47)がキャスターになるなど“熟女化”が著しい。しかもTBSは『NEWS23』の前キャスターだった膳場貴子(43)の再登板まで検討し始めていて、さながら“熟女戦国時代”の様相です」
中でも現在は、「報道特集」のキャスターに甘んじている膳場は子育ての合間に女磨きも忘れていなかった。
「彼女のフェロモンは報道スタッフの間でも有名。すでに子供も2歳となって本格復帰にかなり乗り気で、もっぱらエステなどで女磨きに余念がない。16年7月に参院選の選挙特番で復帰した際にも産後太りもなく、むしろムッチリさが程よくなっていた。しかも膳場さんは『23』時代からスタイリストが持ってくるミニスカや露出度が高めな服装でも断ることなく、男性視聴者獲得に嫌がることもなかった。現状では週の前半を雨宮さん、後半を膳場さんにする案が進行しています」(TBS関係者)
出産を経てますますエロ進化した膳場も交えたフェロモンバトルが本格化しそうなのだ。