何かとお騒がせの元貴乃花親方の花田光司氏が家族にも見切りをつけた。妻の景子夫人と10月25日に離婚していたことが明らかになったのは九州場所直後の11月26日。すでに相撲協会を退職し、現在は無収入となっている花田氏だが、そんなやさき、早くも“政略結婚”となる再婚情報も浮上し、このまま「脱金欠」に向けて一直線だというのだ。
「15歳で角界入りした花田氏は、一般常識を知らないまま相撲道をまい進してきてここまでやってきた。そのため、どうしても世間の常識には疎いところがある。その点、花田氏の身の回りの世話を一手に担っていた景子さんは『チーママ』と呼ばれていたほど、周囲への気遣いができる人で、部屋の運営も彼女が仕切らなければ無理でした」(後援会関係者)
離婚による慰謝料などはないものの、孤高の元大横綱の今後の生活には茨の道が待っており、周囲からも危惧の声があがっているという。ベテランのスポーツライターが明かす。
「花田氏の家計は火の車なのは間違いない。現在は相撲協会を退職して今後、退職金として1000万円が、他に功労金の支払いも予定されていて、総額で5000万円ほどの金額を年始には手にする予定です。ところが、五反田の自宅には2億円の抵当権が設定されているほか、1億8000万円の根抵当権もあることから、資金繰り的にも相当苦労しているはずです」
そんな「金欠」を解消する秘策が、まさかの「政略婚活」なのだ。その全容を12月4日発売のアサヒ芸能12月13日号で詳細にレポートしている。