公衆電話が街から撤去された今、「まだあるの?」と驚く人も多いのがテレホンカード。
今ではすっかり目にすることのなくなったアイテムだが、それだけにコレクターからは以前にもまして熱い注目が注がれており、中でも「芸能人モノ」は数万円という“お宝価格”が付けられているものもある。
そんなお宝テレカを世に供給し続けているのが、グラビア誌の「アサ芸シークレット」。同誌からは今年も多くの名カードが誕生した。
12月4日発売の最新号では、その中から2018年を代表するカードをテレカ評論家がピックアップ。「大賞」が発表されている。
応募者全員サービステレカ部門の大賞に輝いたのは中村静香。しーちゃんの輝くような白い肌が目を引き、ブルーとイエローの水着がまぶしい1枚だ。
「ポイントは水着が隠されることなく、全部見えていること。当たり前のようですが、手や足で隠されてるカードも多いんです。全部見えているとマニアの支持を得やすく、取り引き価格が上昇する傾向があります」(テレカ評論家)
QUOカード部門の大賞は天木じゅん。水着からIカップがこぼれ落ちそうな姿は刺激的。年齢よりかなり幼く見えてしまうようなロングヘアも男心をくすぐる。お宝化は確実と高く評価された。
「テレカ、QUOカードの中でも抽選プレゼントのテレカはマニアが最も注目するカードです。なにしろ抽選に当たった人しかゲットできないわけですから。その抽プレ部門の大賞は杉原杏璃。満場一致で選ばれました」(テレカ評論家)
そのテレカは杉原が桜の花びらを手にした春らしい1枚。チューブトップの水着からGカップがこぼれそうな点も高く評価された。杉原は10月に結婚したばかり。今後もグラビア活動を続けてほしいものだ。
お気に入りのアイドルのカードがノミネートされているのか気になる向きは、ぜひ誌面で確かめてみてほしい。