ついにベッドシーン解禁!12月5日に放送されたドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)の第9話にて、新垣結衣と松田龍平がベッドの中で愛を交わすシーンが映し出され、視聴者を驚かせた。これが新垣にとっては初めての、本格的なベッドシーンになるという。
「07年の映画『恋空』では三浦春馬と一緒にベッドに入ったものの、二人とも制服を着たままという不完全燃焼。そして星野源と夫婦役を演じた16年10月期のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、ベッドに入るまでのいちゃいちゃは演じたものの、肝心のベッドシーンは人形にやらせ、二人がアフレコするという斬新かつ残念な演出に終わっていました。それゆえナマ肌をさらした新垣に男性がのしかかるという本物のベッドシーンは、今回が初めてだったのです」(テレビ誌のライター)
ただそのシーンはわずか14秒に過ぎず、見えていたのは上半身のみ。しかも素肌をさらしている面積はタンクトップ姿と大差なく、視聴者からは「残念すぎるベッドシーン」と酷評されたのである。
ところが新垣の出演作を振り返ると、今回の残念シーンよりもはるかに視聴者の興奮を巻き起こした艶シーンがあったというのだ。前出のテレビ誌ライターがその場面を振り返る。
「15年10月期のドラマ『掟上今日子の備忘録』(日本テレビ系)で見せたシャワーシーンは、ファンの間で語り草となっています。この第7話で探偵役の新垣は連日の徹夜で資料を漁り、眠気覚ましにシャワーを浴びるも限界が来てしまい、シャワールームで気絶。その場面で上半身は胸元まで、下半身はヒザの上まで露わになっており、視聴者はガッキーのマッパをありありとイメージできたのです。そして新垣を発見した岡田将生がお姫様抱っこでベッドまで運ぶシーンでは、彼女を包むシーツがぴったりと体に貼り付き、ヒップラインが丸見え。さらにベッドに横たわってからも脚が付け根の間際まで丸見えで、ファンからは『もはや秘所まで見た気分!』との声まで飛んでいました」
なんとベッドシーンよりシャワーシーン(というか気絶シーン)のほうがハードだったとは。もはや三十路を迎えた新垣ゆえ、今回のベッドシーンではぜひ自己最高記録を狙ってほしかったとファンも残念がっていることだろう。
(金田麻有)