昨年9月、衝撃的な不貞騒動が報じられた斉藤由貴(52)のトリセツは単純明快だった。
「とにかく自分のマネージャーが他の女性と話していると機嫌が悪くなるんです。『なんで私を放置して他の女と話してるのよ』ってことみたいですね」(制作会社スタッフ)
驚くべきは、マネージャーの性別が女性であっても、このトリセツのルールが適用されることである。
「女性マネージャーと女性スタッフが仕事の話をする、というシチュエーションでもダメ。もちろん男性マネージャーだったら余計にアウト。ウチでは仕事の話も必ず男性ディレクターがするようにしています」(制作会社スタッフ)
斉藤はスタッフの前ではパンツ、もとい猫をかぶっておとなしくしているが、マネージャーと2人になると途端に叱責しだすという。女の敵は女、ということか。
〈斉藤由貴さまのマネージャーには必ず男性スタッフが対応しましょう〉
変わって、鈴木京香(50)といえば近年、事実婚状態にある長谷川博己の活躍のほうが目立つ。
「最近は本人が納得できる台本や役柄を厳選して受けているそうです。それでも、個人事務所だからこそ逆に、ギャラの交渉はかなりシビアだといいます」(鈴木の知人)
週刊アサヒ芸能は16年8月に、鈴木が起こした人身事故の詳細を報じたが、先の知人いわく、もともと運転が苦手だった鈴木は事故以降、さらに控えるようになったというのだ。
「そのうえで専属マネージャーがいないこともあって、制作サイドの送迎がマストなんです。それもヴェルファイアやアルファードなど、ある程度、車高があって、プライバシーが守られるスモーク張りの車を要求すると聞いています」(映画製作会社スタッフ)
イイ女はリスクマネジメントも完璧!?
〈鈴木京香さまに厳選された現場であれば、運転手付きの高級車をご用意ください〉
ドラマ「ドロ刑─警視庁捜査三課─」(日本テレビ系)に出演中の石橋杏奈(26)は、東北楽天イーグルスのリリーフエース・松井裕樹との「12月ハワイ挙式」が報じられ、公私ともに順風満帆な若手女優だ。しかし‥‥。
「その“私”の部分が問題というか。彼女はプライベートに関する質問が完全NGなんです。インタビュー取材から、撮影中の立ち話まで、いついかなる時も一切、私生活を明かしません」(事務所関係者)
特に松井との交際がスクープされた今年6月以降は、よりかたくなになったという。
「『よく行くお店は?』程度の他愛もない話でも、突然ムスッとしてダンマリになっちゃう。まあ、ある意味、公私を区別するプロ意識の高さの表れとも言えなくもないですが‥‥」(事務所関係者)
石橋は発売中の最新写真集で、推定Dカップはあろう“婚前BODY”を惜しげもなくさらしているが、そんな一番のプライベート部分よりも隠したい、ナニがあるというのか。
〈石橋杏奈さまに私生活に関する質問をすることは厳禁です〉