17年夏にクラウドファンディング写真集へのバッシング騒動が起き、その後も主演ドラマ打ち切り、出演映画の降板、年が明けた今年1月には解雇に近い事務所独立などなど、真木よう子(36)は立て続けにトラブルを巻き起こした。
「独立後はオファーも少なく、前事務所の在籍時に撮影した映画での稼働以外はほとんど開店休業状態。業界内では『真木はもう終わった』という声もチラホラ聞かれましたが、今年9月に大手事務所とマネジメント契約を結び、年明けには主演の連ドラも決定しました。最近、独立直後は自粛ぎみだった歌舞伎町の老舗ホストクラブ通いも復活したそうです」(夕刊紙芸能デスク)
やはり、1度や2度の挫折では“お騒がせ女優”の気質は変わらないらしい。復帰後も相変わらずのようで、芸能デスクが続けて証言する。
「昔からとにかく気分屋で有名でしたが、最近はそれに拍車がかかっている。くだんのホストクラブでも、指名したナンバーワンホストが他の客の席に移動したことに腹を立て、『私より大事な客がいるなら帰る!』と店内で大モメしたところを目撃されています。また先日も、とあるメディアの撮影で事前に『こういうテーマで』と本人、マネージャーも交え、じっくり打ち合わせをしたにもかかわらず、当日いきなり『聞いてない』『私はそんなの撮ってほしくない』と言いだし、担当者が辟易したそうですよ」
〈真木よう子さまより大事なお客様はいません〉
〈真木よう子さまとは入念な打ち合わせは不要です〉
昨年9月の土下座強要騒動ですっかり芸能界きっての“烈女”のイメージが定着した鈴木砂羽(46)も、対応に細心の注意が求められる女優だ。
「11月にも、女性誌で元夫の俳優と路上で大ゲンカしていたことが報じられましたが、鈴木はまさに瞬間湯沸かし器。口論になると一歩も引かないどころか、少しでも口答えすると火に油を注ぐことになる。舞台共演者への土下座強要も本人は強く否定していましたが、実際『これは土下座しないと収まらないかも‥‥』と相手に思わせるほど、圧力がすごいんです」(ベテラン芸能記者)
関係者によれば、共演者、特に若手や後輩女優には関係者が通達するこんな不文律があるという。
「鈴木に何を言われても『はい』か『わかりました』『すいません』で対応するように。余計なことは言わないで」
来年2月には久しぶりの主演舞台を控える鈴木。無事に公演を終えてトラブルメーカーの汚名を晴らしてほしいところである。
〈鈴木砂羽さまに何か言われたら、全て従ってください〉