2013年のNHK紅白歌合戦で史上最多の「50回出場」を区切りに紅白を“卒業”したが、昨年の大みそかに復活した北島三郎。平成最後の紅白をビシッとシメてほしいという、番組からの熱心なオファーに心を動かされてのことだというから、さすがはサブちゃん、人間がデカい、カッコいい!
そんな北島の豪快伝説で有名なのは、やはりお正月の大宴会だろう。
「八王子の豪邸は、総工費20億円という。“三郎からの語呂合わせ”で、なんと部屋の数は36にしたそうですから、尋常ではありません。お正月には、後輩歌手やテレビ、音楽関係者を大勢集めての絢爛豪華な新年会が行われていますからね。その費用は、毎年1000万円を超えるとも言われます」(音楽関係者)
その新年会では、自分の事務所の歌手たちに“お年玉”が配られるというが、「その額は、入ったばかりの若手であっても50万円だった時もある」(芸能関係者)というから驚きだ。
いったい、どれだけのカネを持っているのか、我々にはとても想像がつかない。
「一時は健康不安も囁かれましたが、18年も元気一杯で、コンサートにも精力的でした。GIレース7勝を誇る愛馬キタサンブラックが種牡馬入りし、初年度の種付け料は1回500万円と言われていますから、サブちゃんの懐にはまだまだ大金が転がり込むことになりそうです」(スポーツ紙記者)
お年玉、いただけませんかね。
(露口正義)