12月16日に放送された映画「シン・ゴジラ」(テレビ朝日系)の1シーンに、小出恵介が出演し、注目を集めている。昨年、同映画が放送された際は、小出のシーンはカットされていたという。
「小出は『シン・ゴジラ』で消防隊員の役を演じていたのですが、17年6月に発覚した未成年女性との飲酒と淫行問題により、同年11月の地上波初放送では、出演シーンがカットされていました。そのため今回もカットされるのではと思われていたのですが、無事に放送されたことで、ファンからは『カットされなくてよかった! 涙が止まらない!』『恵ちゃんは許されたのかな?』『テレビ朝日さんありがとうございます!』と喜びの声があがりました」(テレビ誌記者)
本編ではわずか5秒程度の出演ながら、小出の出演シーンが流れると、SNSでは多くのユーザーが反応することとなった。しかし日本での復帰は絶望的だという。
「小出は今年6月、所属していた芸能プロダクション『アミューズ』と専属契約が終了しており、新たなドラマ出演などはかなり厳しいでしょう。一部ではニューヨークのアクターズスクールへ留学を考えていると報じられていますから、今後は海外を視野に入れて俳優活動をしていくつもりなのでしょう」(芸能記者)
海外でも知名度のある「ゴジラ」への出演経験をアピールして、今後はハリウッドのオーディションを受けることとなるのだろうか。