人はいつから“巨人の進撃”を許すようになったのか。イヤ、バストに魅入られるようになったのか。とりわけ、デビュー当初は目立たなかった女たちの〈小さなツボミ〉が、いつの間にか満開の花を咲かせたと知った瞬間の、なんたる僥倖! あの女優もアイドルも、飛躍的にバストが快進撃を始めたデータを徹底検証する!
今やドラマ・映画・CMになくてはならない土屋太鳳(23)に最近、“太鳳パイ”なる愛称が付いた。芸能評論家の織田祐二氏が言う。
「最初に『あれ?』と思ったのは、16年に放送された『情熱大陸』(TBS系)の密着映像です。あるアーティストのPVに出演して、ダンスシーンで薄手の白い衣装から大きな乳房がくっきり。時折、乳首がポチっているようにも見えて、視聴者の間で大きな話題になりました」
20歳を超えたあたりから、やたらとおっぱい関連のニュースが増えている太鳳。巨乳事情に詳しいライター・尾谷幸憲氏の解説では、
「映画の製作発表とかイベントとか、表に出るたびに肩の出るドレスなど露出しまくっています。バストの成長に対する自信が、より体の線を見せる方向に変貌させていますね」
デビュー直後はバストを売りにしていなかったが、キャリアとともに急成長した逸材を、アサ芸は「進撃のバスト」と名付けた。4月から朝ドラヒロインに決まっている広瀬すず(20)もその一人。Hカップを誇る現役グラドル・和地つかさが絶賛する。
「映画『チア☆ダン』(17年、東宝)を観て、その成長にびっくりしました」
映画ではタンクトップのユニホームで踊るが、織田氏もハッと目を奪われた。
「ノースリーブで強調されたためか、下乳のラインが浮き彫りに。自身のインスタ画像でも、やたらと胸をアピールする画像が増えていますね」
朝ドラつながりで言えば、松岡茉優(23)もブレイクと同時に胸まではじけてしまった。
「彼女の顔だちそのものは“巨乳顔”じゃなく、さっぱりしている。ですが、大ヒットした『万引き家族』(18年、東宝)のオフショットでは、Dカップ確実なビキニ姿をアピールして意外でした」(尾谷氏)
もしや、朝ドラ女優の法則なのだろうか──。07年の「ちりとてちん」のヒロインだった貫地谷しほり(33)は、歴代でも最強の“進撃率”を誇る。
「彼女ほど体型が変わった女優も珍しいと思います。新人時代の水着姿は貧乳でしたが、朝ドラを終えた09年頃から、急激に豊満化した。三十路を超えてからはウエストのくびれも怪しくなってきましたが、熟女巨乳マニアには垂涎の的。09年以来、10年ぶりの写真集を期待したいですね」(織田氏)
もちろん、男たちからすれば大歓迎!