やっぱり“おバカキャラ”は残してほしい?
1月10日、原宿の東郷神社でエイベックス・マネジメントに所属する女性タレントの新春晴れ着撮影会が行われ、女子高生ミスコングランプリを受賞した福田愛依や、女優の飯豊まりえなど美女10人が着物姿を披露したが、そこでのコメントでファンをホッとさせたのが、川栄李奈だ。
「それぞれ今年の目標を絵馬に記し、川栄は『猪突猛進』と書いた。すると、明らかに“猪”のけものへんがおかしな形になっていたため報道陣がツッコんだのですが、本人は『間違ってないです! ウィキペディアで見たもん!』と全力否定。おバカキャラを久々に見せたんです」(芸能記者)
このニュースにネット上では〈そういうとこがやっぱ好きだ!〉〈バカかわいいわ~〉といった、何やら安堵するようなコメントが相次いだのだ。
川栄といえばAKB48時代、「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の学力テスト企画でも、珍解答を連発したあげくに参加した15人のメンバーで最下位になるなど、おバカな愛されキャラだった。
「しかしAKB卒業後は女優業に大きく舵を切り、今やCMやドラマ、映画に引っ張りだこで、完全にそうしたキャラは払拭してしまった。今回、本人が必死に間違いを否定したところを見ても“おバカ”イメージは脱したいと思っているようですが、“待ってました!”と言わんばかりの反応を見ると、ファンはやっぱり彼女の“おバカ”がたまらないんです」(前出・芸能記者)
今後も小出しで構わないので、“本性”を見せて欲しいものだ。