去る1月20日は「玉の輿の日」。明治時代に京都祇園の芸妓が、アメリカの大富豪と結婚した日にちなんで定められたという。そして現代日本、芸能界の美女軍団が金満実業家を射止めようとアノ手コノ手の「逆ハント作戦」をしかけていた。
これまでは同業者であるイケメン俳優が彼女たちにとって定番のお相手だったが、昨今、若手経営者の台頭が著しい。一昨年には菊川怜(40)が青年実業家と電撃結婚。以降も、ZOZOの創業者・前澤友作社長との交際が発覚した剛力彩芽(26)を筆頭に、美人女優による“社長狙い”がトレンドになっているのだ。こうした動きについて、「もはや芸能界のオトコでは物足りなくなったのでしょうね」と、指摘するのはIT業界に近い芸能関係者。続けてその内幕を明かす。
「女優たちを惹きつけているIT社長は芸能界のオトコと比べても人としてのスケールがケタ違い。巨万の富を持っているだけでなく、寝る間も惜しんで事業に取り組んでいて“人生のスピード感”がまったく違う。彼女たちが惚れてしまうのも当然です」
そしてこの芸能関係者によれば、昨今、女性芸能人とイケイケの若手経営者との間で、夜な夜な女性のほうから男をハントする目的の合コンが開かれているというのだ。実際、ライブ配信サービス会社の前田裕二社長と「結婚間近」と囁かれる石原さとみ(32)についても…。
「実質上の合コンと言える食事会で知り合ったんです。1年ほど前、元カレの山下智久とギクシャクしていた石原は、親しいスタイリストが“若手社長人脈”を持っているのを知り、『食事会をセッティングしてほしい』と頼んだんです」(前出・芸能関係者)
2月5日発売の「週刊アサヒ芸能」2月14日号では、石原をはじめ、深田恭子、長澤まさみら“社長狙い”の美女の飲み会活動を詳細にレポートしている。