苦労してまで頑張ったのに、悪口を言われてしまうのは残念!
フリーアナの田中みな実が2月2日にパーソナリティーを務めるラジオ番組「田中みな実 あったかタイム」(TBSラジオ)に出演。TBS時代に「泣きながら共演者に渡すクッキーを焼いていた」というバレンタインデーにまつわるしんどいエピソードを明かしている。田中は「バレンタインが近づいてくるとちょっと身震いするくらい、しんどかった思い出がいっぱいよみがえってきます」と語りつつ、担当番組の共演者やスタッフに手作りクッキーを渡していたことを明かしている。
一番多い時で9番組ぐらいを担当していたそうで、当時のバレンタインの際は、300個以上のクッキーを、業務用オーブンをレンタルして焼き上げていたそうだ。
「過去の担当番組では共演者やスタッフだけではなくエキストラにも渡していたとも話していました。で、そのしんどい思い出については、田中は1月21日放送のバラエティ番組『女が女に怒る夜 2019愚痴始めSP』(日本テレビ系)でもバレンタインデーにまつわるトークの中でも、明かしていましたね。何でも、『私の場合は、“バレンタインをあげたから仕事をもらっている”みたいなことを同僚に言われていたって聞いて、すごいショックでした』と、局アナ時代に、同僚から手作りクッキーを振る舞っていたことで悪口を言われ、ショックを受けたそうです」(エンタメ誌ライター)
しかし、こんな田中について、ネット上では「私もみんなに手作りを振る舞っている女子は好きじゃない」「腹黒く感じるな」「可哀想な気もするけど、悪口言う女子が多いのも仕方がない気がする」など、田中が悪口を言われてしまうのも納得といった声が見受けられている。
「ちなみに5日に配信されたバラエティ番組『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』(AbemaTV)で、HKT48の指原莉乃は苦手な女性タレントのタイプとして『私、現場に手作りのものを持ってくる女のタレントが好きじゃないんですよね』『気持ち悪いです』と嫌悪感も露わに答えていました。指原のトークは、アイドルという立場を気にせずに本音を言うため、世の女性たちの賛同を得ることが多いです。そう考えると、何百個単位の手作りクッキーを振る舞っていた田中が同僚に悪く言われてしまうのもしょうがない気がしますね」(前出・エンタメ誌ライター)
同僚のためにと振る舞っていた田中が気の毒なところもあるが、残念ながらそれが世間の“総意”のようだ。フリーアナとなった今は、無理をしてまで手作りクッキーを渡さない方が無難かもしれない。
(権田力也)