元NMB48のタレント・須藤凜々花が、1月31日をもって芸能界を引退した。そんななか、配信番組「タブーなワイドショー」(ニコニコ生放送)内での、吉田豪のコメントに注目が集まっている。
「番組で吉田氏は、昨年の夏、配信アプリ『SHOWROOM』での須藤の告発が、世間で全く話題になっていないことにモヤモヤしていると語りました。彼によると、須藤は配信で『哲学の仕事だと言われて現場に行ったら、何の説明もなしに水着姿にされて、セクシーグラビア撮影みたいなのが突然始まって、ニップレスとかヌーブラもないまま相当ギリギリなことをやらされた』『こんな仕事やりたくてやってるんじゃない』と泣きながら語っていたそうです」(テレビ誌記者)
だが須藤は、アイドルグループからの卒業を発表して以降、過度な肌見せグラビアは行っていない。しかしその頃、あるバラエティ番組に出演したことがあったという。
「昨年、須藤が出演しながらも、本人は全くツイッターなどで告知しなかった番組がありました。それが夏に放送された『人生を諦める技術』(テレビ東京系)で、丁度、告発の時期と一致します。同番組は、一応哲学を扱っているものの、専門家が解説している最中に、出演者が眠ったり、お茶を飲むなどして茶化すバラエティで、その途中、グラビアなどの様々なVTRが流れるという構成です。須藤はその番組で、VTR出演していたのですが、ピエロのメイクをさせられたりなど、真面目な教養番組とはかけ離れたことをやらされ、屈辱だったのかもしれません」(前出・テレビ誌記者)
引退後は哲学者を目指すと伝えられている須藤。再び彼女がカメラの前に戻ってくることはあるのだろうか。