ユーチューバー・カジサックとして活動しているキングコングの梶原雄太。
「今年中にチャンネル登録者が100万人を超えなければ芸人を引退する」と公言している梶原だが、このところ“大炎上”を連発。
1月に出演した「快傑えみちゃんねる」ではサンシャイン池崎が両親にプレゼントした実家を「公衆便所」呼ばわりして批判が集中したほか、自身のユーチューブでも後輩芸人に対する“ドッキリ企画”が「ひどすぎる仕打ち」として炎上する事態となった。
そんな中、「最も燃えた炎上事件」とお笑い関係者が語るのが評論家・宇野常寛氏を激怒させた「失礼な絡み騒動」だ。同関係者が振り返る。
「梶原はカジサックとして出演した『チャンバラ大運動会』というイベントで宇野氏と共演したのですが、この壇上で宇野氏を執拗に『運動のできないキャラ』としてイジリ続けたんです。芸人でもない宇野氏としては怒るのも当然で現場から立ち去ってしまったんです」
宇野氏の対応を受けた梶原は「自分の仕事をしただけで、今も悪いと思っていないだろう」と語る同関係者だが「実はこの騒動の“根本原因”となったのがウーマンラッシュアワーの村本大輔なんですよ」と明かす。
まったく無関係に思われる村本だが、どういう関係が──。
「実はこのイベントでは梶原ではなく、当初は村本にオファーが行っていたそうなのですが、別件があって断ってしまい、結果、梶原が出演することになったんですよ。先日、村本と宇野氏が登壇したトークショーで村本本人が明かし笑いを誘っていました」(前出・お笑い関係者)
宇野氏にとってはとにもかくにも災難だったというほかない。