早いうちに別れられたとむしろポジティブに考えるべき?
1月20日に週刊誌に交際が報じられたダンサーの菅原小春と、元俳優の高畑裕太がすでに破局していたことを「週刊新潮」が報じている。2人の交際は先月18日に行われた菅原の姉であるタテジマヨーコが出演するイベント終わりに居酒屋に6人組で向かう姿を「デイリー新潮」にキャッチされたことから発覚。昨年3月頃から交際していることが舞台関係者の証言からわかっていた。高畑は親にも菅原を紹介するなど、結婚も視野に入れての真剣交際だったようだが、熱愛報道の直後にあえなく破局となったという。
「交際期間中は菅原の仕事の送り迎えもしたりと、高畑は菅原のサポートに徹していたといいますが、熱愛報道直後に両者の関係者を交えての話し合いの場が設けられた結果、今後いっさい会わないこと、さらに連絡をとらないことに決まったそうです。性的暴行容疑で逮捕された高畑は、相手女性との示談が成立し不起訴処分になったわけですが、その高畑との交際が世に知られたことで、やはり、菅原のイメージダウンは計り知れないものがあったため、仕事面に支障を来す前に菅原サイドが早期に決断したのでしょう。化粧品メーカーや、外資系アパレルメーカーとCM契約していることも少なからず影響しているんじゃないでしょうか」(エンタメ誌ライター)
また、この破局報道を受け、世間からも〈おたがい変わり者だと思うけど、さすがに高畑はね…〉〈高畑は稼ぎも期待できないから、ヒモ夫確定だろうから、もっといい人がいるよ〉などといった声が上がるなど、“満場一致”で菅原は高畑と別れて正解だったと考えているようだ。
「高畑と結婚を前提の交際となれば、当然、菅原も高畑の過去を受け止めて交際を決断したと考えるのが普通なところ。しかし、熱愛が世に知られたぐらいで破局してしまうのであれば、結婚していても長続きもしなかったはず。ですから、むしろ気持ちに整理をつけるいいきっかけになったのでは? と世間も解釈しているようです」(前出・エンタメ誌ライター)
2人だけでは決められず、関係者を交えての話し合いになったところを考えると、当の菅原は破局をいまだに引きずっている可能性も考えられる。熱が冷めた時には「英断だった」ことに気付く、ということかもしれない。
(権田力也)