まさかの大抜擢にファンも驚愕!?
乃木坂46の元メンバーで4月にテレビ朝日にアナウンサーとして入社する斎藤ちはるが、同月から同局の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」の2代目アシスタントとして出演することがわかった。
同番組のアシスタントを務める宇賀なつみアナが3月末をめどに同局を退社するが、その後任に斎藤が抜擢されたことを3月1日放送の同番組のエンディングで発表されている。明治大学4年生の斎藤は、まだ入社前ということもあって、番組司会の羽鳥慎一は「すごいのがですね、まだ入社していない。今、大学生」と、いかにこれが異例の大抜擢なのかを説明している。
さらに斎藤が初出演する4月1日の斎藤のスケジュールについては「番組に出て10時に終わったら、入社式なんです」と説明しており、コメンテーターをつとめるテレ朝社員の玉川徹氏は「えっ、入社前なの? じゃあ。(入社式前に)働くの」と驚いていた。
当然この驚きの人事については乃木坂ファンからも「ちーちゃんすげえ」「入社前に羽鳥さんの相方に抜擢とかハンパないな」「市來に続いて、乃木坂出身のアナウンサーの活躍がえげつない」「乃木坂の時代ってことだな。ファンの俺らも鼻が高いわ」など、驚きと喜びの声が上がっている。
「昨年4月に日本テレビに入社した市來玲奈アナも斎藤と同じく乃木坂46の1期生メンバーとして活躍していました。市來アナも入社して半年ほどの昨年10月から人気バラエティ番組『行列のできる法律相談所』のアシスタントに就任していましたが、それに続く斎藤もここまでの大抜擢ですから、乃木坂ブランドがどれだけ高い影響力を持っているのかがわかりますね」(アイドル誌ライター)
今までは大学のミスコン出身者が女子アナになるために有利と言われていたが、入社早々にこうして大仕事をもらえるのであれば、女子アナ志望の女性たちには乃木坂入りも1つの選択肢として考えるのもアリかも?
(田村元希)