芸能

古市憲寿、“24時間営業への持論”に「アンチ以外からも」痛烈批判されたワケ

 3月7日に放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)でゲスト出演した社会学者の古市憲寿氏の発言が、物議を醸している。

 番組では、セブンイレブン東大阪南上小阪店が人手不足のために24時間営業を停止し、朝6時から深夜1時までの19時間営業に変更したことに賛否両論が巻き起こっていることを取り上げた。スタジオでは24時間営業の店について、“必要派”と“不要派”に分かれ議論を展開。司会の小倉智昭が「一時期そういう時代があった。いろんな業態が(24時間営業を)やっているっていう。でも、みんななくなってきた。世の流れを感じなさい」と不要を唱えたのに対し、古市氏は「むしろコンビニだけではなく、洋服屋さんやドラッグストアとか、いろんなところが24時間やってほしいですね」と持論を言い放ったのだが、これにネット上で〈信じられない!〉という反発の声があふれたのだ。

「《さすがに今回は無理がある》や、《お前がやれ》《無責任な発言。一度、24時間の店で働いてみれば?》といった、ふだん古市に対し好意的な視聴者も含め、この意見には嫌悪感を抱いたようです。確かに、今、服などはネットで買えるような時代ですから、自分本位の偏り過ぎた発言だったのでは」(ネットウオッチャー)

 ただし古市氏の場合、キャラ的に仕方がないという面もある。

「本人も時折“自分にはアンチがいっぱいいる”と公言しているように、あえて一般とは逆の視点を見せ辛口発言をし、敵を作りやすい立ち位置をわかって番組出演している。場を盛り上げようとしたのか調子に乗ったのか、今回のような物言いをすると一斉に非難が上がる、ギリギリの線でやっているということです」(テレビウオッチャー)

 それでも最近は、以前ほど、その発言で叩かれることが少なくなった古市氏。何となく物足りなさを感じるのは気のせいか…。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ