必死の思いは届くのか──。平成最後の大物独身貴族の“人生をかけた婚活”に注目が寄せられている。フジテレビ出身のフリーアナ、カトパンこと加藤綾子が3月19日に自身のインスタグラムを更新。そこに、あの志村けんが反応を示したのだ。
「カトパンがアップしたのは、2年前にスイスに行った時の写真や、ショパンの『子犬のワルツ』をピアノで演奏する動画。これに志村が、自身のインスタアカウントからハートマークの絵文字のコメントをつけたんです」(ネットウオッチャー)
芸能人同士がフォローしあっていることはよくあり、コメントも決して珍しいことではないが、志村から加藤へのモーションとなれば別の話になってくる。
「志村は、フジ在籍中からカトパンが大のお気に入りで、自身の番組に呼んではコントで共演している。『バカ殿』では彼女にウエディングドレスを着せて結婚式のシーンを演じさせ、観たことがないようなご満悦の表情でしたからね。たびたび熱愛説が報じられるのも、志村が仲のいい記者に書かせているとの話もあるほどで、自分の存在を意識させようという本気ぶりを感じさせました。今回のインスタのコメントも、その一環でしょう」(放送作家)
69歳、「人生最後の婚活」のつもりだろうか。
「ただ、志村のインスタといえば過去、たくましい男性の下半身のモザイク無し画像がアップされたこともある、いわく付き。事務所の説明によると“不正アクセス被害”とのことでしたが、いまだに単なる志村の“誤爆”だったとの説も根強くささやかれています」(夕刊紙記者)
そんな“珍スタ”からハートマークを送られても、カトパンも困惑するだけじゃなかろうか…。
(露口正義)