4月19日、都内で開かれたヨガに貢献した人に贈られるという「ヨガピープルアワード2019」に出席した、女優の内山理名。
「内山は15年ほど前に友人からもらったDVDをきっかけにヨガを始めたといい、現在は芸能活動のかたわらヨガインストラクターとして都内の教室で月1回、女性限定のクラスで講師をしています。ヨガ好きが集まるイベントにも参加しており、そうした貢献の評価と認知度向上のために、内山が選ばれたのでしょう。ちなみに昨年の受賞者の芸能人は片岡鶴太郎でしたね」(芸能記者)
授賞式で内山は「ヨガは女優と同じくらい夢中になれるもの」、「ヨガがあると自分に戻れる場所があるので振り切れる」とも明かしたていたが、気になるのは以前から熱愛が報じられている、俳優の吉田栄作との関係だ。
「吉田がモデルの平子理沙と15年に離婚後、17年11月にTBS系で放送された2時間ドラマでの共演をきっかけに内山と交際が始まったとされ、昨年7月には女性誌に内山の自宅での“2連泊”まで報じられている。以降、交際が順調に進んでいると伝えられ、芸能マスコミの間では“結婚秒読み”とも言われていました」(前出・芸能記者)
しかし、そうした中で吉田は、昨年末で所属していた大手芸能プロを退社。1月に個人事務所を立ち上げたとも報じられた。
「昨年12月31日当時のブログでは、『今年は自分にとって起承転結の“転”の年』『この新しい一歩を大切にしたい』と意気込みを綴り、近日中にSNSを立ち上げることも報告していましたが、いまだにそうした動きは見られません。芸能活動自体も、昨年に撮り終えたと思われる1月期のドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)の単発出演と、5月に公開予定の映画『空母いぶき』での出演決定から音沙汰がない。吉田はいまだに上昇志向が非常に強く、“役者としてこのままでは終わりたくない”との思いが強いとされ、ブログの通り、今は次のステップへ向け準備に入ったと思われます。それだけに内山との結婚も今となっては“まだ先”との見方もある。しかも、吉田が50歳、出産願望が強いと言われる内山も37歳ですから、今後の決断が気になるところです」(夕刊紙記者)
こうなると、“ヨガが自分に戻れる場所”とした内山の発言の深意が、ますます気になってくる。