今春、TBSからフリー転身を果たした宇垣美里(28)が早くもハジケている。4月24日発売の「an・an」に登場するや、同誌の目玉となる特集で、10ページにわたるグラビアを全開披露したのだ。
「フリー転身早々、フルスロットルで攻めてきたなといった印象を受けました」
とは女子アナ評論家・春山マサハル氏だ。続けてそのグラビアをジャッジするには、
「よりフェロモンを噴出していたのは女性誌の『an・an』のほうです。中でもカバー写真で見せた『美尻突き出しポーズ』は、かつて同誌で田中みな実(32)が披露した伝説の『肘ブラ写真』に勝るとも劣らない、衝撃的なカットでした」
表紙で披露したカットは、オトコの妄想をかきたてるもので、
「彼女はカラダをひねりながら椅子に片膝と両手をついて、どう見てもバックでヨガっている痴態を連想せざるをえません。オトコに“挿入”を促しているような表情も劣情を催す大コーフンの一枚です。“女性向け”という口実さえ与えれば、どんなイヤラシイ格好でもしてくれることがハッキリ証明された。初っ端からこのエロさですから、今後どこまで過激になるのか楽しみでしかたありません」(春山氏)
局アナ時代には考えられなかった攻めっぷりを見せる宇垣だが、その猛攻の裏には焦りもうかがえる。
芸能関係者が語る。
「TBS在籍中の交渉で、米倉涼子(43)や上戸彩(33)らと同じ事務所に入ることが決まったまではよかったものの、独立発表後の状況は、まったく満足のいくものではないようですね。実は彼女はTBS時代からつきあいのある親しい関係者に『もっと仕事がくるかと思っていた』『局アナを辞めたのは失敗だったかもしれない』とボヤいているんです。彼女の内心は不安でいっぱいなんですよ」
思わぬ肩透かしを食らった宇垣だが、どうやら彼女は自分の「商品タイプ」について大きな勘違いをしていたようで‥‥。
「本人としては同性から強く支持される“女性のカリスマ”としてバリバリ活躍できると見込んでいたものの、実際に来るオファーは、オトコ受けする外見をアテにしたゲスいものばかり。とはいえ、それらを断れば仕事がなくなってしまうため、理想と現実のギャップにショックを受けているんですよ。美尻グラビアの仕事も、開き直ってオトコ受けを狙いにいったのかも」(芸能関係者)
フリー転身を後悔するハメになった宇垣の思い違い。男性ファンとしては大歓迎なのだが。