「ドラマや映画と違い、写真は、形に残りやすいうえ、各パーツをまじまじと確認できてしまう。そのため、女優たちがコンプレックスに感じている部分は見せない傾向にありました。ところが、ここ数年で修正技術が格段に向上。肌をきれいにするのはもちろん、腕や足を細くするなんて日常茶飯事です」
芸能評論家の平田昇二氏がこう明かすように、どんなに美しい女優にも本当は隠しておきたいNGパーツが存在する。
たとえば夫の金銭トラブルによる離婚危機が報じられている“ナンノ”こと南野陽子(51)のケースになると…。芸能ライターは語る。
「とにかく脚の太さを気にしているようで、写真を撮影するカメラマンに『絶対に腰から上よ!』と指示したかと思えば、その後も『本当に脚、写ってないでしょうね?』としつこく問い詰めてくることも。コンサートや記者会見などでも、ロング丈のスカートなど、脚が見えない衣装を選んでいます」
一方、本人は意識せずとも、事務所側から「補正指示」が入るケースも。
「上戸彩(33)のふくらはぎには、ムキムキの筋肉がついてカッコいいのですが、その膨らみを修正でカット。彼女はもともと筋肉質で、ヨガや筋トレなど体を動かすことが好きなタイプ。旦那であるHIROとの出会いもジムですし、トレーニングを教わることもあるとか。出産後も変わらぬプロポーションを保っているのは努力の賜物なのでしょう」(前出・芸能ライター)
5月7日発売の「週刊アサヒ芸能」5月16日号では、そんな、大人の事情で見せられない女優たちの「NGパーツ」を徹底調査している。