その結果も“コミコミ”で応援したくなる?
将棋の元女流棋士でタレントの竹俣紅が6日に放送されたバラエティ番組「有吉の真夜中の保健室4」(日本テレビ系)に出演。身体のニオイを測定され、その結果に恥じらいを見せる場面があった。この日は指原莉乃がニオイチェッカー「クンクンボディ」を持ち込んできたこともあり、出演者の身体のニオイをチェックしていくことに展開に。
まずはスザンヌが“耳のうしろ”を測り、結果は「5/100」。「ほとんどニオイません」という判定となった。
続いて、竹俣が体臭を測ることになったのだが、みずからその部位を指定。なんと指定したのは「ワキ」。
結果によってはへこんでしまいそうな部位ということもあって、竹俣も「これクサかったらファンに何か言われる」とドキドキしながら測定するが、結果は「43/100」で、「少しニオイが気になります」「汗臭が比較的強いようです」という非情な判定に。
何とも言えない結果に指原からは「若いから」とフォローが入り、番組MCの有吉弘行も「これがベストです」といっさいいじらずに優しくほほ笑みかけていた。
しかし、当の竹俣はやはりショックを受けていたようで「え、どうしよう」「(ワキは)ちゃんと洗ってます、洗ってます」と動揺していたものの、視聴者からは「これは推せるな」「恥ずかしがる姿にちょっと萌えてしまった」「その匂い、嗅いでみたいです」「少しニオイが気になるっていうのがどの程度の匂いなのか気になる」などといった声が上がり、竹俣に興味を示す人が続出しているようだ。
「まさかみずからデリケートな部分であるワキを指定してくるその攻めの姿勢を見て、逆に応援したくなったという人が多いようですね。ちなみに指原が足の裏を測定したところ、『10/100』でしたから、いかに竹俣の数値が恥ずかしいものだったかがわかります。あの有吉もデリケートな問題とあって、あまりイジれていなかったところがよりリアルに感じられましたね。ただ、測定結果そのものは何とも言えないものでしたが、恥じらう姿が視聴者のハートをガッチリとつかんだようですし、まずはその勇気を称賛したいところですね」(エンタメ誌ライター)
ネット上では“ワキの子”という呼び名で早くも定着した竹俣。タレントとしてはまだ知名度はそこまででもないが、その攻めの姿勢を貫いて、一花咲かせてほしいところだ。
(本多ヒロシ)