NHK朝の連ドラ「なつぞら」で妹の広瀬すずにますます注目が集まる中、姉のアリスも負けじと“意地”を見せている。
「アリスは、すずが朝ドラ出演で縛られている間に、活躍の場を広げたいところでしょうね。デビュー当初は“すずの姉”というイメージが先行していましたが、今やすっかり大人の魅力があふれ、妹とは全く別タイプの女優の道を歩んでいます」(芸能関係者)
現在は、フジの“月9ドラマ”「ラジエーションハウス」に、主演の窪田正孝の同僚で新人の放射線技師を演じているアリスだが、業界関係者の間で演技の上達とともに評価されているのが、CM起用のしやすさだという。
「もっか、コカ・コーラ、ヤマザキビスケット、レノア、明治安田生命、大正製薬など8社のCM・広告で起用され、今後も増える気配を見せており、15社のすずに迫る勢いです。すずが昨今、コトあるごとに“同性が嫌いな女優”として挙げられる一方、アリスは美人ですが、どこかおっちょこちょいな面も垣間見せることから女性からの人気も上々。そのため、CMもジャンルを問わず起用されやすいんです」(広告代理店関係者)
そこで気になるのが、17年に熱愛を報じられ、アリス本人もその関係を認めている、プロバスケットボール選手の田中大貴との行方だ。
「昨年、事務所の後輩の勝地涼が前田敦子と結婚して今年3月に第一子をもうけており、アリスはこれにかなり刺激を受けていると聞きます。そのため、今がまさに売り時だけに周辺関係者が電撃婚をかなり警戒しているようなんです」(夕刊紙記者)
仕事で妹を追い越すのが先か、はたまた結婚が先となるのか。
(津田昌平)