3月末でTBSを退職し、オスカープロモーション所属のタレントとして活動している宇垣美里が、5月20日発売の「週刊プレイボーイ」にてグラビアに登場。ファーストフォトエッセイ「風をたべる」の未公開カットで美脚に加えて胸元の“渓谷”まで見せている。だがあまりもの“肌見せ不足”にファンが哀しんでいるようだ。
「ニットワンピース姿でイスに座る美脚カットでは、右脚の付け根ギリギリまで見せてはいるものの、上半身は完全にガード。またソファに横たわって胸元をわずかにのぞかせているカットでは下半身が衣装に覆われており、『見せたいのか見せたくないのか、どっちなんだ!?』とファンも嘆く始末です。同誌では巻頭からAKB48と女性タレント2人の水着グラビアが続き、その次が宇垣のグラビアという構成のため、肌見せ不足がよけいに目立つ結果となっています」(芸能記者)
その宇垣はTBS退職前に出演したラジオ番組で、水着グラビアを「一生ない」と完全否定。マッパグラビアの噂については「なるわけねーし、バカかって思うんですけど」とまで言い放っていた。ただ女優やタレントでは水着やマッパにはならなくてても、バストを放り出したような衣装で艶っぽさをアピールする例は珍しくない。それに対して宇垣はなぜ、かたくなまでに肌見せを拒むのか。グラビア誌の編集者がその女心を推理する。
「今の宇垣には、十代の女性タレントがやりがちな失敗と同じ匂いを感じます。若手のうちは水着などの大胆グラビアを通過儀礼のようにやらされるものですが、中には『自信がないから』と過度にボディラインを隠す衣装を選んでしまい、ファンをガッカリさせるケースが後を絶ちません。そして宇垣が推定Gカップの至宝のバストを見せないのも、胸の大きな若手タレントが『恥ずかしい』との理由で肌見せを控えるのと同じメンタルではないでしょうか。しかし隠せば隠すほど煮え切らない態度が目立ってしまい、世間にネガティブな印象を与えがち。しかも全体的なフォルムは決して一級品とは言えない宇垣の場合、胸を隠すことは自分の欠点を強調する結果になりかねません」
恥ずかしさで隠すことこそが、いちばん恥ずかしい。若手タレントが陥りがちなワナに、28歳の宇垣がハマっている場合ではないはずなのだが…。
(金田麻有)