3人組音楽ユニット・いきものがかりが3人での活動を無期限で休止することを発表したのは2017年1月のこと。同ユニットでボーカルを務める吉岡聖恵はソロ・ヴォーカリストとして初となるカバーアルバム「うたいろ」を10月24日にリリースすると発表された一方で、リーダーの水野良樹が、とんでもない醜態をさらしたとネット上で話題になっている。
水野は8月18日放送の“たとえ話”を特集したトーク番組「たとえBAR」(NHK)に、たとえ話が好きなバーのマスターとして出演。常連客としてお笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑いコンビ・麒麟の川島明、関根勤、壇蜜、松井玲奈、中川翔子といった、いわゆる“弁の立つ”面々も登場した。
「水野はいきものがかりでギターやキーボードのほか、コーラスも担当しているんですが、番組内でジュディ・オングの名曲として知られる『魅せられて』をキーボードで軽く弾きながら歌うシーンの時です。水野は歌い始めの音を大きく外し、他の出演者の言葉と顔色を失わせ、失笑されてしまったんです。キーボードを少し弾いてから曲のサビ部分を歌い始めたので、水野以外の出演者も当然口ずさんでいたところ、水野だけが素っ頓狂な音で歌い、すぐにやり直しとなりました。ネット上では『ミュージシャンとしてこれ以上の醜態ってある?』『吉岡がソロで歌いたくなった気持ちがよくわかった』『いきものがかりのリーダーがコレじゃダメ』といった厳しい言葉が放送中から目立っていたようです」(テレビ誌ライター)
3人での無期限活動休止を「放牧宣言」と表現したいきものがかり。リーダーの水野は放牧中に音感を磨いたほうがいいのかもしれない?