6月26日に放送された音楽番組「テレ東音楽祭2019」(テレビ東京系)に、韓国ガールズグループ・KARAのメンバーとして活躍したハラが出演した。同番組の歌唱中、彼女の衣装がズレるアクシデントが起こったという。
「今回、ハラは、沖縄出身のガールズグループ・Chuning Candyと共に、KARAのヒット曲『ミスター』を披露しました。しかし曲の途中で、衣装のドレスが下がってしまい、胸元からアンダーウエアが全見え状態に。途中で気が付いた彼女は、すぐに衣装を直し、そのままステージを最後までやり遂げました」(テレビ誌記者)
この事態に視聴者からは「よく頑張ったな」「胸を見せてくれる人に悪い人はいない!」「ハラちゃんのファンになった!」と賞賛の声が飛び交った。
そんな中、過去には他の有名アーティストも、衣装がズレる事故を起こしたことがあるという。
「かつて倖田來未が『日本レコード大賞』(TBS系)に、生出演した時のこと。その日、彼女は横胸のほとんど見えている過激な衣装で激しいダンスを繰り広げたのですが、本人の気付かぬまま、だんだんとドレスがズレてきてしまうハプニングが発生。すると途中、スタッフからの指示があったのか、倖田は突然“見えてる?”というような驚きのリアクションを見せて、胸元を調整する場面がありました。もしスタッフが指摘しなければ、先端が全出しになっていたかもしれません。他にも過去、松浦亜弥は、ミニライブ中に激しいジャンプをしたことで、そのまま衣装がズリ落ち、今回のハラのようにアンダーウエアを全出しにしたことがあります。その映像はいまだにYouTubeなどで再生され、大量のアクセスを記録していますね」(前出・テレビ誌記者)
ダンスを取り入れる歌手の場合、常に衣装がずれるという危険にさらされているようだ。