さすがにタイミングが悪すぎた…。
吉本興業が暴力団との交流があったとして無期限謹慎処分を発表したお笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢と内間政成。同コンビは3年前に指定暴力団の幹部の誕生日パーティーに事務所を通さない闇営業を行ったとして今回の処分に至ったようだ。
そんな彼らだが、処分発表の2日前の6月25日発売の写真誌「FLASH」にも千円札を使った路上口説きで一般女性のお持ち帰りを試みるも失敗したことが報じられている。
「ともに既婚者のスリムクラブの2人ですが、2月頃に2人の出身地である那覇の国際通りで一般女性を口説いていたことが、口説かれた女性の証言で暴露されています。その女性によれば、彼女に向かって千円札をパタパタと振って近づいてくるヤバい人がいると思ったら、それが真栄田だったそうです。その後、女性の友人も加わり、即席合コンが組まれたそうですが、スリムクラブの2人は特に芸人らしい、おもしろい会話をすることもなく、真栄田は『千円札』でハントすることは『成功率が高い』と、いかにモテるかを自慢していたとのこと。また、真栄田は終盤にホテルに行くことを打診するも、おもしろくなかったという理由でみごと断られたそうです。その腹いせなのか、会計は女性陣にも1人3000円支払わさせたということですから、イメージは良くないですよね。1万円札ではなく、『1000円札ハント』をして、相手にもしっかりと飲み代を支払わせていることを考えると、闇営業に飛びつくのも納得でしょう」(エンタメ誌ライター)
世間からは「いろいろとダサいな」「闇営業だけでもアウトなのに、コンビ揃って不貞愛する気満々かよ」「救いようがない」など、批判的な声が多数上がっている。さすがに闇営業報道と同時期にこういったスキャンダルが出てしまったのは運が悪い。
「真栄田は17年にネット配信された『芸能義塾大学』(AbemaTV)で過去にフライデーと週刊文春に不貞愛をスクープされ、それ以外にも同様の不貞愛を繰り返しており、その回数は100回を超えていると紹介されていました。内間もガールズバーで口説いていることを明かしていましたから、本人たちにとしては今回のハント失敗を記事に取り上げられたこと自体は大して気にしていないでしょう。しかし、世間からすれば、反社会的勢力のパーティーに参加していただけでもアウトなのに、コンビそろって既婚者なのにガールハントをしているということですから、しょうもない芸人という印象でしかありませんよね。状況は絶望的です」(前出・エンタメ誌ライター)
ちなみに内間に関しては15年に放送されたバラエティー番組「怪傑 えみちゃんねる」(関西テレビ)で都内一等地に自宅を構えていることもあり、毎月23万円のローンを払っており、ローン地獄で困っていることを告白している。今後は一層の金銭難も予想されるだけに、千円札の使い道もおのずと変わってくるだろう。
(権田力也)