8月18日に放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」第31話の視聴率が、7.2%だったことがわかった。同ドラマは前回から、大きく視聴率を上げたという。
「『いだてん』は、6月9日放送の第22話で6.7%と、当時の大河ドラマ史上最低の数字を記録。そして8月11日の放送では、さらに数字を下げてしまい、視聴率5.9%という悲惨な数字を叩き出していました。このままズルズルと、最終回まで数字を下げていくのではないかと一部で囁かれていましたが、ここにきて突然、1.3ポイントも上昇させ注目を集めています」(テレビ誌記者)
そんな第31話の前半では、上白石萌歌演じる前畑秀子の、200メートル女子平泳ぎがメインで描かれた。そこでの彼女の熱演が、視聴率アップの流れを作った可能性があるという。
「今回、上白石は、ボディラインがハッキリとわかる競泳用水着で登場し、水泳シーンに挑みました。その際、まずプールに飛び込む瞬間、彼女がヒップを突き出すポーズになったところを、カメラは背後から撮影。さらにその後、平泳ぎで開脚を繰り返す艶っぽい様子も、水中カメラで撮影するなど、サービスカットが満載だったのです。彼女は、この撮影のために体重を増やしたそうで、はち切れんばかりの肉感的なバストやヒップは、まさに男性好み。そのため、視聴者からは『濡れて身体に張り付いた水着が艶すぎる!』『今回だけは録画しながら見た』『最高!永久保存だ!もっと女子水着の回を増やして!』といった意味の称賛の声が飛び交いました。今回の視聴率アップは、上白石の力が大きいと言えるでしょう」(前出・テレビ誌記者)
このまま女性の水着シーンに力を入れていけば、視聴率のV字回復も夢ではなさそうだ。