9月に突入し、いよいよ今年の夏ドラマも佳境を迎える。激しい視聴率争いも追い込みに入り、暑さの残る撮影現場では美人女優たちがそれこそ熱のこもった演技にいそしんでいた。汗だくで奮闘する様子は、激しい色香を放出してムンムンしているというのだ。
初回視聴率8.4%(ビデオリサーチ・関東地区調べ、以下同)以降、ずっと1桁台で苦戦を続けているのがフジテレビ系「ルパンの娘」だ。深田恭子(36)が「怪盗兼図書館司書」を演じる同作の現場で、視聴率回復のカギと目されているのが年齢不詳の美ボディである。
「まだまだ『V字回復』の可能性は残されています。最終回に近づいていく9月、現場では『深キョンバスト強化月間』と呼ぶテコ入れが進んでいるんです」(フジ関係者)
8月22日放送の第7話ではFカップ巨乳が強調された深田のワンピース姿に男性視聴者の視線が集中した。しかし、同関係者は「この程度は序の口」と不敵な笑みを浮かべるのだ。
「ラストではさらなるバスト強調に加えてハードアクションによるシリーズ最高の乳揺れが控えている。ボディラインがあらわになる泥棒スーツをまとった彼女のバスト同様、視聴率も大きく上向くに違いありません」(フジ関係者)
ほかでもない、その泥棒スーツを巡る珍エピソードもあった。猛暑の中の撮影で、深田は汗だくの日々を送っていたという。
「ある日、自身が着用する泥棒スーツに大量の汗が染み込んだせいか、『最近、少し匂ってきた気がする』と白状したんです。すると、この発言を受けて泥棒スーツをじかにかぎたがる変態スタッフが続出。『鼻の利く僕が確認してみます』『いえいえ、かぐのは私の仕事です』と、オヤジ連中が深キョンの巨乳ニオイに群がっているんです」(ドラマ関係者)
そんなフェロモンムンムンの深田だからこそ、いやが上にも現場の士気は向上し、低視聴率をハネ返すべく大きく貢献しているという。
「クランクインの当初から撮影現場に着てくる私服がエゲツないエロさだとスタッフ間で話題になりましたね。ドラマの目玉となる泥棒スーツを意識しているのか、やたらとピチピチの服ばかり。過去に何度も彼女と仕事をしているスタッフいわく『今年は特に薄着』とのことで、連日バストがこぼれ落ちそうになっていました」(ドラマ関係者)
泥棒役だというのに、深田はそんな「眼福」のみならず、「口福」もスタッフにプレゼント。ロケの差し入れとして頻繁に手作りサンドイッチを持ってきているというのだ。
「毎朝早起きして、キャストとスタッフ全員に大量のサンドイッチを作ってくれているんです。ここだけの話、少々パサついている感もあって『味はまあまあ』だったんですが、何よりも彼女がナマの手で作ったことに価値がある。汗のニオイに群がっていた変態スタッフの一人に至っては、サンドイッチのパン部分を念入りに舐めていました」(ドラマ関係者)