やはり状況が状況だけにその理由を勘繰ってしまう?
欅坂46が9月18日、19日と「夏の全国アリーナツアー2019」の追加公演として初の東京ドーム公演2daysを開催。AKBと乃木坂46を上回るデビューから3年5カ月というスピードで東京ドーム公演を実現させたことはメンバーたちにとっても大きな自信になったことだろう。
そんな同公演だが、初の選抜制が導入された今冬発売予定の9thシングル(タイトル未定)で、話題をかっさらったあのメンバーが見せた表情についてファンの間で様々な憶測が広がっている。
「全シングルでセンターを務めた平手友梨奈の不在時には代理センターを多数務め、高いダンススキルでグループを引っ張るも、予想外の選抜落ちを喫した鈴本美愉。今回の公演でも相変わらずのキレキレのダンスを見せ、やはり目を引くものがありました。そんな鈴本ですが、19日公演のアンコール前の本編ラスト曲である『太陽は見上げる人を選ばない』でウルウル泣いている場面が見られ、その涙の理由をファンたちは必死に考えているようです」(アイドル誌ライター)
もちろん、初の東京ドーム公演で、一面がサイリウムで赤に統一された観客席を見て、思うところがあった…など、その理由を挙げればキリがないだろう。
しかし、現状が現状だけに、ファンからは心配の声も上がっている。
「そもそも選抜落ちした理由が見つからないため、『実はシングル発売前に卒業を控えているのでは?』といった疑惑もファンの間で浮上しています。その鈴本卒業説を疑う人々としては涙の理由が卒業と関係しているのでは? と勘繰ってしまう人もいるようで、その涙が気になって仕方がないようですね」(前出・アイドル誌ライター)
いずれにせよ、今回の涙が鈴本にとっていい影響をもたらしてくれることを信じたいものだ。
(本多ヒロシ)