9月25日に放送されたラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)にて、南海キャンディーズ・山里亮太が、妻・蒼井優の出演映画「宮本から君へ」(9月27日公開)について語った。山里は、蒼井から同映画の鑑賞を止められたという。
「この映画は、現在も熱狂的に支持される伝説の漫画『宮本から君へ』の実写化です。すでに試写会などで見た映画ファンや、映画評論家の町山智浩氏などからは大絶賛されており、その噂を聞きつけた山里も、ぜひ鑑賞しようと考えていたそうです。しかし彼によれば、そのことを蒼井に伝えると『亮太くんにはまだちょっと早いなぁ』と、鑑賞を止められたというのです」(映画ライター)
これに山里は、「舐められたもんですよ。オレ、嫉妬させたら相当なもんですよ」と、映画のラブシーンを鑑賞する覚悟はあると話した。だが、同映画には、恋愛描写だけでない蒼井の、壮絶なシーンが描かれるという。
「『宮本から君へ』は、蒼井演じるヒロインが、ある人物に無理やり性的暴行されたことをきっかけに、とんでもない方向へと事態が動き出すという物語なんです。もともと同作は、テレビ東京にてドラマが放送されていたのですが、終盤のハードすぎる展開は、地上波で流せないため、今回、映画にしたのではないかと噂されるほど。そのため、ネットでは『蒼井さんのシーン。山ちゃんは、耐えられるのか』と心配の声もあがっています」(前出・映画ライター)
そんな中、ラジオで山里は、最近になって「宮本から君へ」を、妻に黙ってこっそり読破していたと告白。そして「結構忠実に再現されてるって…。耐えられるかな…」と語ったが、彼の鑑賞後の感想も大きな注目を集めそうだ。