10月11日公開の映画「最高の人生の見つけ方」で吉永小百合とW主演している天海祐希。2007年にはジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが同名映画にW主演。日本でも興行収入13.5億円突破を記録している人気作品だ。
余命宣告を受けたマジメな主婦・幸枝(吉永)と大金持ちの女社長・マ子(天海)が、同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を偶然手にしたことからその内容を実行していくという。
PRも兼ねて、天海は「スジナシBLITZ シアターVol.10」の9月11日公演に登場。その日の深夜に公演の様子がTBS系で放送された。
「昔ながらのパン屋を舞台に笑福亭鶴瓶と即興芝居を演じたのですが、刑事役を演じることが多いためか、天海はパン屋のアルバイトとして潜入捜査中の刑事を演じ、鶴瓶を犯人に仕立てました。天海が鶴瓶に向かってピストルを構え『アンタのこと何年も前から見てんだよ!』とカッコよく決めたシーンは実に印象的でしたが、演技終了後のトークコーナーで鶴瓶は『あの決めゼリフはおっさんみたいだった』と指摘。すると天海は、実は25歳の頃に阪急電鉄の中でスリを見つけ、『アンタがスッたの見てんだよ!』と捕まえたことがあり、のちに阪急電鉄から表彰されたと告白。会場からは大きな歓声が起きました」(芸能ライター)
自称・サバサバ女は面倒くさい性格である場合が多いが、天海は自分からそうした発言をしたことはなく、あくまでも周囲から「サバサバしている反面、細やかな配慮のできる女性」と評されているのだ。これまで1度も嫁になったことがないという事実が不思議でならない。