10月3日発売の「女性セブン」が『山口達也が泣いた 城島茂「一緒にもう一度」の執念』と題した記事で、山口がメンバーに復帰するのではと示唆している。
それによると、8月29日発売の同誌で山口が独占告白した記事をTOKIOのメンバー全員が読んでおり「再始動を強く意識してきた」とある。
TOKIOはバンドとしての活動を第一に考えていて、城島は結婚会見で「活動再開の絵図は音楽プロデューサーを担当する長瀬智也の中にある」とし「(グループは)終わるのは簡単。続けることが大変。30年、40年頑張っていこうという意志が大事」などと語ったのは、山口復帰の構想があったから。その後、城島の結婚を伝えるTOKIOの映像には、山口も映っていたことから、復帰への布石ではないかというのだ。
その実現の可能性はあるのか。芸能ジャーナリストが言う。
「山口復帰の布石は、独占インタビューを受けた時から始まっていたと思います。丸坊主になった山口が、真摯な態度で取材に応じた。その反応としては『もう許してあげたら』という意見が多かった。すぐにテレビというのは難しいでしょうが、ライブ活動ならば、見たい人がチケットを買うだけのこと。山口が参加するのは不可能ではないと思いますよ」
山口復帰は、ジャニー喜多川氏の遺言でもあったとあり、許される日は近いかもしれない。