昨年4月、宝塚歌劇団の100周年を記念したイベントが兵庫・宝塚劇場で開かれ、歴代OGが共演して話題になった。そんな折、銀座でもまさかの豪華“銀座デート”があったのだ。目撃した女性は興奮気味にこう話す。
「昨年春頃、黒木瞳さん(54)が女性2人と腕を組んで軽やかなステップで歩いていました。それだけでも驚きなのに、化粧が薄くて初めはわからなかったのですが、両脇にいたのは、なんと宝塚で後輩の真矢ミキさん(51)と天海祐希さん(47)だったんです」
周囲が気づいてもおかまいなしで、仲よく町なかに消えていったという。
大物3人に対抗するかのように、綾瀬はるか(30)も町なかにおいて“自慢の武器”で存在感を示した。
「冬にしては少し暖かい日でした。用賀の路上で正面から携帯を片手に、『どこ?どこ?』などとしゃべりながら歩いてくる女性がいたんです。思わず目についたのはグレーのニットがはちきれんばかりに盛り上がった圧巻のバスト。声よりも何よりも、それで綾瀬さんだと確認できました」(目撃した男性)
渋谷で特別な大物オーラを醸し出していたのは、北川景子(28)である。
「5月中旬、顔の半分が隠れそうなでかいサングラスをかけ、マネージャーと思しき女性と歩く北川さんを見かけました。それに気づいた通行人が声をかけたのですが、まったく反応せずに無視。連れの女性がニコッと愛想笑いを浮かべる中、北川さんは見向きもせずに去っていきました」(渋谷の買い物客)
0歳の時に子育て雑誌でモデルデビューしてから、いまだ芸能界で活躍する安達祐実(33)が、なんと表参道で芸能スカウトマンのキャッチに捕まっていた。
「昨年の冬、スカウトマンは安達さんに気づいておらず、『芸能事務所に入ってデビューしませんか?』と声をかけていました。彼女がやんわり断ると、『じゃあ飲食店の経営に興味ありますか? 一緒にやりましょう』と持ちかけられたんです。すると、『どういうお店ですか?』と急に興味津々に質問していましたね」(目撃した通行人)
いろんな一般の方からの目撃証言が飛び出すが、冒頭の“宝塚三人組”を目撃できたのは、余程の幸運の持ち主と言えよう。