昨年10月の「ユーチューバー転向」宣言を経て、人気ユーチューバーとなった「カジサック」ことキングコング・梶原雄太。
彼が開設した「カジサックの部屋」は135万人を超える登録者を抱える大人気チャンネルに。
配信動画では渡辺直美や岡本隆史らお笑い芸人と共演する一方で、ヒカル、ラファエルといった人気ユーチューバーとのコラボを連発しているカジサックだが、「あるツイート」に批判の声が集まる事態となっている。
9月30日、自身のツイッターに〈新大阪でバッタリ立花孝志さんにお会いしたのでご挨拶させて頂きました〉とツイートしたカジサック。
この投稿について「カジサックに対して『失望した』『チャンネル登録を解除する』といった批判の声が寄せられているんですよ」と語るのはネットニュース編集者だ。
どういった批判なのか。
「多くは『安易に政治家を持ち上げるな』といった趣旨の批判です。彼は立花党首について《とても物腰の柔らかい方でした》と綴った上で《YouTube界とテレビ界の壁をぶっ壊~す》と締めている。さらには立花党首からもらったと見られる『NHK撃退シール』の画像を添付しているんです。立花党首の『虐殺発言』が波紋を呼んでいるタイミングだったこともあり、カジサックを諌める声が上がりました」(前出・編集者)
立花党首に批判が高まっていることを知らなかったとすれば、なんとも迂闊さの否めないカジサックであった。
(牧マコト)