狙うはAKBグループ初のキー局アナウンサーか!?
元SKE48の後藤楽々が今月から有名芸能事務所セント・フォースの関連会社のセント・フォーススプラウトに所属し、フリーアナウンサーに転身することがわかった。
後藤は9月30日にSKEを卒業しているだけに、トントン拍子でかねてから目指していたアナウンサーへの道を歩み始めている。同事務所にはSKEグループの先輩でもある柴田阿弥も所属しているが、そのポテンシャルは柴田より上だと同グループのファンたちは判断しているようだ。
「朝の情報番組に出演するアナウンサーになることを目標にしている後藤は、現役の青山学院大学1年生。強みはなんといっても英語力の高さでしょう。小さい頃からインターナショナルスクールに通っていたため、ネイティブ並の発音で流暢に英語を話すことができ、英検1級も所持。15歳の時点でMCを英語でこなしていたことも話題になりました。また、ゴルフも特技に挙げられ、ベストスコアは85というかなりの腕前。さらにSKE時代も選抜常連メンバーとして活躍しており、文句なしのハイスペックアイドルといえるでしょう」(アイドル誌ライター)
ファンたちからは「人生プランがしっかりしてるな」「完全にSKEは踏み台だったんだと思うけど、夢を叶える最短ルートをよく理解している」「AKBグループ初のキー局アナウンサー目指して頑張って」など、後藤の人生プランを称賛する声と、エールが集まっている。
「日本テレビの市來玲奈アナ、テレビ朝日の斎藤ちはるアナとAKBの公式ライバルである乃木坂46からはキー局アナウンサーが誕生しています。しかし、現時点でAKBグループからはフリーアナや地方アナは誕生しているものの、キー局に在籍するアナウンサーはいません。その点、後藤はAKBグループ初のキー局アナウンサーを狙える逸材であり、そのスペックを超えるものもなかなか現れないでしょうからファンとしてはなんとしてもキー局を狙って欲しいところでしょう」(前出・アイドル誌ライター)
自分でも野心家であることを自覚している後藤。貪欲に夢に向かって前進する姿を見せてほしいところだ。
(本多ヒロシ)