せっかちというよりは、自由人!?
川口春奈が10月9日放送のバラエティ番組「怒られ履歴書」(フジテレビ系)に出演。約束にルーズな性格であることがわかるエピソードを披露している。
共演した長嶋一茂がプロ野球選手時代に2時間半も説教を受けたものの、ほとんど説教を聞いていなかったというエピソードを披露した際、番組司会の川口は「でも、私も人の話を聞いてないです」と、自身も人の話を聞かないほうだと説明。さらに、自由奔放な性格から先の予定も立てたくないようで、「友達との予定、約束とかを、ほぼ半分以上キャンセルしちゃいます」と告白。
これに同じく司会の内村光良が「友達、怒ったりしないの?」とシンプルな疑問を質問すると、川口は「それでよく怒られるんですけど。旅行のチケットとかをとったあとに、当日、朝起きて『やっぱり行きたくない』って断ることは多いです」と、旅行の約束でも平気でドタキャンすることを明かしている。
そんな川口に長嶋は自身と似ていると感心していたようだが、他の共演者からは「人として…」と呆れる声も上がっていたが、案の定、視聴者からも「仕事が入ったならわかるけど、行きたくないっていう理由だけで旅行ドタキャンはダメでしょ」「旅行を楽しみにしていた友達の気持ちも考えてあげて」「そんな人と友達にはなりたくない」「だったら、最初から約束するなよ」「ようするに自己中ってことだよね」など、その人間性に批判コメントが続出している。
「川口は、度を超えたせっかちでもあるそうで、コンビニでの買い物も会計が待てず、商品を自分で袋に入れ、しまいには店員用のバーコードの読み取り機を『貸してもらっていいですか?』と奪い、自身で商品のバーコードを読んでしまうという仰天エピソードもこの番組の収録後の囲み取材でカミングアウトしてました。つまり、とにかく自分のペースを他人に乱されるのが嫌いなのでしょうが、旅行をドタキャンされた友達の立場からすればたまったものではないでしょう。ちなみに川口は2年前に受けたインタビューで『あまり友達がいないんですよ(笑)』と答えていたようですが、これでは友達が少ないのも納得です」(エンタメ誌ライター)
数少ない友達も川口への不満が溜まっていてもおかしくないだけに、もう少し友達を大切にしてあげてほしいところだ。
(佐伯シンジ)