大学時代を知る著名人からの有力証言もあるだけに“非モテ”とは思えない!?
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が11月2日放送のラジオ番組「赤江珠緒たまむすび」(TBSラジオ)に出演。大学時代に経験した合コンでの苦い思い出について明かしている。
山里は「昔、大学生の時、ある雑誌の中に」と前置きして、そこで“艶気”が売られていたという。何でもそのスプレーをふるだけで、艶気が「200パーセント増しっていうやつ」とのことで、当時の山里は、モテるために1本1万円ほどするスプレーを購入して、艶気増大を図ったエピソードを披露。
そのスプレーは柑橘系の匂いがするものだったそうだが、それを合コン前にガッツリかけて行ったところ、女性陣の第一声は「酸っぺえ」だったとのこと。
それが山里にとってはとてもショックだったようで、「すごいトラウマなの、凄い上からイジられたの覚えてる。合コンの最中も、陰でオレの事を”ビネガー”って呼んでるし」と、変なあだ名までつけられてしまったことで今でも覚えているとのこと。
このエピソードを聞いた共演したフリーアナの赤江珠緒は「それは嫌だね、初対面の人に酸っぱいって言われるの嫌だ」と、山里を気遣っていたが、リスナーからは「山里さん…蒼井優と結婚してる時点で説得力ないですよ」「ん、これは作り話かな?」「なるほど、山ちゃんは合コンに呼ばれるような学生時代を送ってたのね…俺とは住む世界が違うな」「その合コンエピソードはホントかもだけど、結局のところは大学時代はモテたんでしょ」など、結局のところ、山里がモテなかったとは到底思えないといったコメントが見受けられている。
「山里は『よしもとブサイクランキング』では、06年~08年と3年連続で1位を取り、殿堂入りを果たしていることでブレイク当初はブサイク芸人というイメージが定着していました。ただ、それでも実は身長も178センチと高身長ですし、おかっぱヘアから無造作ヘアにシフトチェンジしたあたりから、男前に見えるという声が一気に増加。極めつけは蒼井優と結婚したことで世間の見方はガラッと変わりましたね」(エンタメ誌ライター)
また、関西大学時代に山里と同級生だったという歌手の矢井田瞳は20年に放送されたトーク番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(テレビ東京系)で、大学時代の山里の印象について、こんなふうに証言もしていたという。
「全然信じてもらえないんですけど、本当にめちゃめちゃ山ちゃんカッコ良かったんですよ。スポーツもできるし、背も高いし、当時から赤メガネかけておしゃれで。吉本の養成所に行ってるっていうのもすごい有名で。すごい人気者で、オーラもあって、めちゃめちゃカッコイイ…私の中の認識はカッコイイ人だったんですよ」
まさに、いかに山里がモテたかを熱弁していた形である。
「矢井田は、さらに、山里がブサイク芸人として定着していたことについては『山ちゃんキモイ…みたいな感じで世間に注目されたりしてて、すごい違和感あって。“あれ、山ちゃんカッコイイのに。なんでこんな扱いなんだ”』と、違和感を語っていました。やはり実際のところはモテなかったというわけではないでしょうね」(前出・エンタメ誌ライター)
非モテキャラを強調するのはもうそろそろ限界かも?
(権田力也)