アイドル全盛の写真集業界がここにきて、にわかに“異変”が起きつつある。33歳の田中みな実と41歳の長谷川京子が相次いで、写真集を発表。その売れ行きを巡ってバトルを繰り広げているというの。バトルの全貌に、12月3日発売の週刊アサヒ芸能が迫っている。
中でも12月13日に発売を控えた田中みな実ファースト写真集「Sincerely yours…」(宝島社)は、実売20万部を狙うべく、積極的なプロモーションを展開。特設されたインスタグラム(写真ブログ)のアカウントには、写真集の未使用カットや撮影現場のオフショット動画を掲載するなど、話題性も満点なのだ。
「もっかの興味は、みな実さんの“ヘア解禁”に尽きますね。写真集で見られるかどうかが20万部越えの分岐点です」と言うのは、田中みな実ファンを自任する女子アナウオッチャーだ。
一方、話題性では田中みな実に一歩譲るが、その惜しげもない肌見せ度で、発売後に一気に注目を集めているのが、長谷川京子の写真集「Just as a flower」(宝島社)だ。
「一番のサプライズは、褐色のバストトップを公開したカットが7点もあること。ヨガで鍛え上げたボディはこれまでネットでもアップされていましたが、トップ女優の彼女が、“輪っか”まで出した衝撃は大きい。ネットでの反応も『ヌケる写真集』と最大級の賛辞を送る意見が続出しているのも高評価の現われです」(芸能記者)
はたして両者の写真集のどちらがより過激なのか。様々な視点から12月3日発売のアサヒ芸能12月12日号で、大分析し、その結果をレポートしている。