11月21日、明石家さんま主催で、謹慎中の宮迫博之を激励する「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会」が開かれた。
「会には今田耕司、東野幸治、岡村隆史ら芸人のほかテレビ局の幹部やプロデューサーら、およそ100人が出席し、宮迫の復帰体勢が整ったかのようでした」(民放局関係者)
それでも、出席した芸人らの口からは、具体的な宮迫復帰プランが饒舌に語られることはなかった。
その舞台裏を芸能記者が語る。
「今回の激励会への招待者たちは、さんまさんの顔を立てて出席しましたが、まだ吉本興業のトップである大崎会長、岡本社長らは宮迫を許していないと言われています。そして、そうした空気や構図をテレビ局サイドもかなり確信をもって感じ取っているようで、もし宮迫を起用して、他の吉本のタレントを起用する際に支障が出る事態になっては困ると考えてしまっている。おいそれとは起用しないでしょうね」
闇営業騒動はまだ尾を引いているようである。
(しおさわ かつつね)