東証一部上場企業「日本M&Aセンター」の専務取締役との熱愛報道がされた、のりピーこと歌手でタレントの酒井法子。報道した12月5日発売の週刊文春によれば、最近では、酒井が相手の自宅に通うことが多いのだとか。
聞けば、酒井の熱愛相手の人物は年収6000万円とも言われるエリートで、大学時代はアメリカンフットボール部に所属していた体格の立派な、それでいて穏やかな性格の人だとか。そんな情報が流れたこともあって、世間ではいろんな意味を含んだ賛否が上がっているのだとか。
「あれだけの薬物事件で一度は奈落の底まで落ちたのりピーですからね。その後の介護の仕事もうやむやのまま、アジア諸国の人気で復活したことは知られていましたが、まさか今回のような超エリート会社員と結婚間近?と報道されては、特に女性たちからは『人間は結局顔なんだね』というあきらめの声や、『芸能人て悪いことしたあとのほうが幸せになるから自分の人生がイヤになる』といった意味の内容の自虐コメントまで様々。正直、あまり歓迎はされていません。でも、一方で、男性からは否定だけでなかった感じです。熱愛相手となった相手が以前から酒井さんのファンだったということもありますし、おたがい独身。頭ごなしに批判するのは大人げないないという意味もあって、ネット上の男性たちは『自分なら(酒井との結婚は)アリかナシか』で論争勃発という雰囲気なんです」(女性誌ライター)
ネット上の“アリかナシか論争”を見ると、「いくら何でもあの旦那とクスリをキメていろいろやってた女とは無理」「結婚となったら親に紹介できない」「周りからのりピーにだまされたと思われて一生過ごすのは勘弁」「遊びだけならともかく…」「薬物芸能人でもトップ級の女だよ」「まだアイドル時代とあの事件のギャップが埋められない」「のりピーの親も親ですから…」「部下も色眼鏡で見そう」と、女性と同様、男性にも「あの事件」のあとの、のりピーとは無理という意見がけっこう多かった。とはいえ、「オレ、ゴマキのファンだからわかるけど、のりピーのファンならどんだけ相手が汚れてても好きになれる」「50歳とは思えない艶っぽさだし」「ファンだったアイドルが自分に寄り添ってくれるなんて夢物語だと思う」「周りはうらやましいんじゃない?」「40代独身です。のりピー全然いけます」「今クスリやってなきゃいい」という支持派も数十パーセントはいた感じだ。
「菊池桃子も自分のファンだったエリート官僚と再婚したし、芸能人のセカンドライフとして正しいやり方」という冷静なコメントもあり、40の代女性からも「田口淳之介なら私は大丈夫」という声も…。制約の少ないネット空間だけに、みなさん、いつにもまして勝手なことを言っている感じだが、やっぱり有名人は何かと得だということか。アナタならどっち?
(山田ここ)