新垣結衣の破格な「超高額ビジュアルブック」が話題となっている。強気設定の価格でも発売と同時に即完売。しかし、そこに写る彼女の姿はごく一部の表向きのもののようで、意外すぎる私生活の様子が判明したのだ。
12月5日、8800円(税込)という異例の価格で新垣結衣(31)の「YUI ARAGAKI NYLON JAPAN ARCHIVE BOOK 2010-2019」(カエルム)なるファン向けの1冊が刊行された。
ファッション雑誌「NYLON」における「22歳から31歳までの9年分の新垣結衣を1冊に」とうたい、プライベートについても詳細に語った1万字を超えるインタビューのほか、彼女自身がつづった過去の連載を収録。719カットに及ぶ彼女の写真が掲載されている。
これが「素のガッキー」を心ゆくまで堪能できるシロモノとして爆発的な売れ行きを見せているのだ。
大手書店チェーンの担当者が話す。
「発売初日の開店前から買い求める行列ができ、あっという間に完売しました。次の入荷は来年3月の予定ですが、それでも追いつかないぐらい予約が殺到している。写真集で比較するなら、91年に発売された宮沢りえ『Santa Fe』(朝日出版社)や、97年の菅野美穂『NUDITY』(ルー出版)と同等か、それ以上のすさまじい売れ行きですよ」
すでにオークションサイトでは、1万5000円を超えるプレミア価格で転売されている。まさに国民的な関心を集める「新垣の素顔」だが、彼女を知る関係者の間では「高額ビジュアルブック」でも絶対に明かされない、イメージ崩壊必至の「リアル私生活」がささやかれている。
彼女に近いテレビ関係者が明かす。
「19年の新垣は女優活動をセーブしていて、連ドラ出演はゼロ。一部報道では『結婚の準備ではないか』との指摘もありましたが、実際は、本人が事務所に申し入れた『ゆっくりとリフレッシュしたい』との要望が受け入れられた形なんです。この機会を使って『グータラ生活を満喫している』と話題なんですよ」
実は彼女、以前からズボラな性格が指摘されていた。
「かねてから噂だったのが『風呂嫌い』。最近、親しいスタッフに『30歳を過ぎても相変わらず』だと漏らしていたそうです。服装についても非常にズボラで、映画版『コード・ブルー』(東宝)の撮影時には、私服のトップスを裏返しで着てきたことも話題になりました」(テレビ関係者)