12月17日発売の「週刊女性」が、来年4月にスタートする堺雅人主演ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の続編に関する情報を掲載した。新作では、キャストが総入れ替えされる可能性があるという。
「記事によると、堺の事務所サイドは、TBSに対し『“半沢”の色を変えたい』と、堺以外のキャスト総入れ替えを要求してきたのだとか。しかし、制作側はその時点で、すでに上戸彩や北大路欣也にオファーを出していたため、前作のキャストシーンを減らすということで調整していくそうです」(テレビ誌記者)
そんな「半沢直樹」といえば、堺の熱演だけでなく、香川照之演じる大和田常務の悪役っぷりも視聴率を牽引したと言われる。しかし今回の記事には、上戸と北大路以外の続投俳優の名が掲載されていなかったため、不安の声が広がっているという。
「香川演じる大和田は、原作だと前作の舞台となった銀行から出向となるのですが、ドラマでは降格のみに変更されていました。これは彼を再びドラマに登場させるための処置だと思われていたのですが、今回の記事により、再登場は怪しくなった。そのため、ドラマファンからは『もしかして香川さんが消える?』『また香川照之とのバトルが見たい』との声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
はたして、心機一転となる7年ぶりの続編は、世間から受けいれられるだろうか。